「流体圏科学講座」について


現在、地球惑星科学科の中には、 があり、我々が所属する「流体圏科学講座」は: の3分野からなっています。それぞれの詳細は、リンク先を御覧ください。

なお、 学部・大学院のゼミなど は、一部、共同でやっています。


九州大学における流体圏関連講座の沿革(暫定版)

九州大学における流体圏関連の研究は、以前は理学部物理学科の 「地球物理学」・「大気物理学」・「高層大気力学」の3講座の中の 何人かの研究者によっておこなわれていました。 この時期には、地球電磁気学との境目もやや曖昧で、その雰囲気が 現在の地球流体力学講座の研究テーマにも残っています。 また、この頃、既に、中層大気力学の研究が盛んでした。

1994年に「地球惑星科学科」の設立によって、 「地球惑星流体力学講座」と「大気物理学講座」が設けられました。 また、この頃から中層大気の研究が「オゾン層」など、力学だけでは 収まらない分野に広がるようになり、 1999年、大学院の強化を目的とした改組では、 「中層大気科学分野」、「地球流体力学分野」、「対流圏科学分野」の 3本建てとなりました。 (公式には、「地球惑星流体力学講座」が「中層大気科学分野」に名称変更され、 「地球流体力学分野」が新設されました。)

「地球惑星科学科」のうんちく

学部、大学院(教育機関として)、大学院(研究機関として)の正式名称は、以下の通りです。 ご存知でしたか? (このホームページでは、一番シンプルな名前で書いてあります。)
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    kensuke
    Last modified: Sat Aug 3 22:43:21 JST 2002